ピンセットで毛を抜くとどうなるか(その2)

ピンセットで毛を抜くと
色素が沈着してしまって黒ずみになってしまうケースも見られます。

ピンセットで毛を抜く魅力として、シェーバーで剃る場合と比べて処理の回数を
減らせることが挙げられます。

その根底にあるのは時間を無駄にしなくないという気持ちです。
もしくは面倒が嫌いな性格も関係しているかもしれません。
どちらの場合でも、あまり丁寧に行わずに強引に抜いてしまう人が多くいます。

そうすると抜ける前に千切れてしまうことが珍しくありません。
その結果、毛先が横を向いてしまって、真っすぐに外に向かって伸びなくなるのです。

外に向かって直線状に引けておらず、傾斜がつけて引っ張っているときに起りやすくなります。
また、毛穴トラブルはそれだけでは済まない場合もあるの要注意です。

強引に抜くことによって毛穴から出血が起こると、毛の埋没を促進することになりかねません。
出血が起ると体の修復機能が働いて、かさぶたが作られることになります。

毛穴でかさぶたができると、毛の通り道を封鎖することになるのです。
つまり外に出られなくなるので、軌道が変わってしまい、埋没せざるを得なくなります。

さらに、真っすぐ引いて出血がない場合でも毛穴トラブルは起こることがあります。
なぜならヘアサイクルを無視する形で抜くことになるからです。

成長中の毛は毛根付近の細胞としっかりと結びついています。
その状態で引き抜くと、健康な細胞まで引き抜いてしまう恐れがあります。